「小説」×「絵本」という今までになかった本が日本に登場
タイや中国・台湾で高い人気を持つこの作品のストーリーに多くの人が心を打たれました
・本文抜粋
~霧の中の十字路~
「選択しなければならないということは、選択肢がないことよりも不幸をもたらすことさえあるのだと人生で初めて思い知らされていた。」
この文章はたくさんの経験をしてきた人に刺さるようなフレーズです
他にも様々な猫たちが自分の人生と重なるような言葉を語っていて、ファンタジーとは思えない人間味のあるストーリ―で構成されています
ロム –
内容が深くて、今の自分を考えさせられる本でした。
タイの小説は初めて興味本位で読みましたがとても面白かったです。